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2009年08月12日

ヘッダー画像をランダムに変える(画像リンク付)

作成したヘッダー画像のサムネイルヘッダー画像をランダムに変えて表示する」では、ブログにアクセスする度に、5 種類のヘッダー画像からランダムに表示を変える方法をご紹介しました。

今回は、ちょこっと発展させまして。
ランダムに表示させたヘッダー画像全体に、ブログのトップページのリンクを付ける方法をご紹介します。
この方法によって、ブログのタイトルやブログの説明文を文字ではなく、ロゴなどの画像として表示することができますし。
それ以外の情報も、ヘッダー画像に入れることができるようになります。

このブログは、「オリジナル★テンプレートの作成」機能を使って作った、オリジナルテンプレートを使っています。

「オリジナル★テンプレートの作成」で作ったテンプレートの場合、ヘッダー画像のサイズは、横 750px 縦 200px ですので、このサイズの画像をとりあえず 5 種類を作り、つぎのファイル名でブログにアップロードしました。

  title-00.jpg
  title-01.jpg
  title-02.jpg
  title-03.jpg
  title-04.jpg

画像一覧の画面で表示されるサムネイル画像をクリックすると、アップロードした画像の URL がブラウザのアドレスバーに表示されますが。
アップロードしたそれぞれの画像の URL は、つぎのようになるようです。

  //img01.shiga-saku.net/usr/etc/title-00.jpg
  //img01.shiga-saku.net/usr/etc/title-01.jpg
  //img01.shiga-saku.net/usr/etc/title-02.jpg
  //img01.shiga-saku.net/usr/etc/title-03.jpg
  //img01.shiga-saku.net/usr/etc/title-04.jpg

即ち、ブログの URL が http://△△△.shiga-saku.net/ の場合は、

  //img01.shiga-saku.net/usr/△△△/ファイル名

に、なります。

ヘッダー画像をアップロードし、その画像の URL を確認したら、次のコードをコピーして、画像の URL 部分をご自分のブログにアップロードしたヘッダー画像の URL に書き換えてください。


<!-- ヘッダー画像をランダムに変えて表示・画像リンク版 -->

<script language="JavaScript">
<!--
// タイトル画像をランダムに表示する JavaScript
// 画像 URL
img = new Array();
img[0] = "//img01.shiga-saku.net/usr/etc/title-00.jpg";
img[1] = "//img01.shiga-saku.net/usr/etc/title-01.jpg";
img[2] = "//img01.shiga-saku.net/usr/etc/title-02.jpg";
img[3] = "//img01.shiga-saku.net/usr/etc/title-03.jpg";
img[4] = "//img01.shiga-saku.net/usr/etc/title-04.jpg";
n = Math.floor(Math.random()*img.length);
// 画像表示とトップページへのリンクタグの生成
document.write("<a href='<%BlogUrl%>' title='<%BlogTitle%>' target='_top' accesskey='1'>");
document.write("<img src='"+img[n]+"' border='0'>");
document.write("</a>");
//-->
</script>

<!-- ヘッダー画像をランダムに変えて表示・画像リンク版 END -->

例えば、こんな感じになります。


img[0] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/1つ目の画像のファイル名";
img[1] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/2つ目の画像のファイル名";
img[2] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/3つ目の画像のファイル名";
img[3] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/4つ目の画像のファイル名";
img[4] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/5つ目の画像のファイル名";

「img[0] = "」の「"」や、ファイル名の後ろの「";」などをうっかり削除してしまうと、画像が正常に表示しませんのでご注意ください。

ヘッダー画像の数を、例えば 3 つにしたい場合は、


img[0] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/1つ目の画像のファイル名";
img[1] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/2つ目の画像のファイル名";
img[2] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/3つ目の画像のファイル名";

だけ記述し、


img[3] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/4つ目の画像のファイル名";
img[4] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/5つ目の画像のファイル名";

の部分を削除してください。

7 つに増やしたい場合は、続けて


img[0] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/1つ目の画像のファイル名";
img[1] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/2つ目の画像のファイル名";
img[2] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/3つ目の画像のファイル名";
img[3] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/4つ目の画像のファイル名";
img[4] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/5つ目の画像のファイル名";
img[5] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/6つ目の画像のファイル名";
img[6] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/7つ目の画像のファイル名";

というように、追記していってください。

さて、このコードを使って、

 ・ トップページ
 ・ 個別記事
 ・ アーカイブ

の 3 つのテンプレートの一部を書き換えて挿入するんですけれど。
個別記事だけ、字下げが行われていますので、場所を探す際にご注意ください。


<div id="banner">
<h1 class="blogtitle"><a href="<%BlogUrl%>" accesskey="1"><%BlogTitle%></a></h1>
<div class="description"><%BlogDescription%></div>

</div>

の部分を、

<div id="banner">

<!-- ヘッダー画像をランダムに変えて表示・画像リンク版 -->

<script language="JavaScript">
<!--
// タイトル画像をランダムに表示する JavaScript
// 画像 URL
img = new Array();
img[0] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/1つ目の画像のファイル名";
img[1] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/2つ目の画像のファイル名";
img[2] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/3つ目の画像のファイル名";
img[3] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/4つ目の画像のファイル名";
img[4] = "//img01.shiga-saku.net/usr/△△△/5つ目の画像のファイル名";
n = Math.floor(Math.random()*img.length);
// 画像表示とトップページへのリンクタグの生成
document.write("<a href='<%BlogUrl%>' title='<%BlogTitle%>' target='_top' accesskey='1'
>");
document.write("<img src='"+img[n]+"' border='0'>");
document.write("</a>");
//-->
</script>

<noscript>
<h1 class="blogtitle"><a href="<%BlogUrl%>" accesskey="1"><%BlogTitle%></a></h1>
<div class="description"><%BlogDescription%></div>
</noscript>

<!-- ヘッダー画像をランダムに変えて表示・画像リンク版 END -->

</div>

というように書き換えます。
赤い文字の部分が、書き換えを行う部分です。

下線の部分、「accesskey='1'」については、「accesskey属性について」の記事で少し触れています。




画像の表示のプログラムは、「eWeb」様の記事を使わせて戴きました。

+ 画像をランダムに表示する/eWeb +
http://javascript.eweb-design.com/0804_ri.html


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